HOW MANY S凸UDS TO LEGOLAND ?

レゴランドまで何ポッチ?旧世紀に最も賞賛された玩具への追憶と追悼
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LEGO社の消費者コミュニケーション企画室のスタッフ、Jake McKeeが退職します。

彼は、あの"伝説部長"Brad Justusの実質的後継を務め、いわゆるAFOL---All(or Adult) Fan Of LEGOとの意思疎通と交流を主業務に行った"LEGOマニアのスポークスマン"でした。

彼は、まだ記憶に新しい、かの"新色論争"でLEGO社改悪の象徴として矢面に立ち、LUGNETで粘り強く熱心な交流を行ってのち一定の信頼を築きました。
Brad氏同様にファンイベントへ出かけてはS@H新製品の先行プロモーションを行ったり、ブログ時代の広報担当として自身のブログで活動するという独自の色も持ち始めていた矢先のことでした。
キャリアアップによる転職は米国社会の常ですから、仕方の無いことではあるのですが。

第1報は、もちろん彼自身のブログ、Jake’s LEGO Blogで発表され、瞬く間にLUGNETEUROBRICKSでトップニュースとなりました。

How Many Studs to LEGOLAND? では、以下に、Jake氏のBlog記事全文の超訳を掲載します。
また、本ブログの性格と、LUGNETで第1報を投稿した方のコメント
 We'll miss ya.
に倣い、このエントリのカテゴリを[追悼文]に分類するものです。


“The Brick has lost a stud”
『レゴは凸男(イロオトコ)を失う』  [原文]
(この見出し、同僚が使ったものなんだが、面白すぎるのでチョッパらずにはいられん。)

そう。
5年以上、38回の出入国スタンプ、3人の素晴らしい上司、1万7千通近くのファンEメール、1冊のレゴ本、僕が大きく関わった2つの製品、45万マイレージポイント、オフ会で出会った数百人の人々、そして数えきれないほどのレゴストアへの訪問を経て。
僕は、レゴ社を離れ新たな出会いへと進むことを決意した。

あぁ、落ちたアゴ拾って。それくらいは待てるさw

これは軽く決めた話じゃない。
この5年間で僕は、自分の体内を血の代わりにABSが巡ってるんじゃないかと感じるほどだし、特に知っておいて欲しいんだけど、僕は今、会社が向かいつつある風向きにかつてないほどの幸せを感じているんだ。特に、全ての世代のコミュニティと関わろうとしている姿勢にね。
数日前にブログで見た人もいるかもしれないけど、僕の個人的大目標の一つは、今週まさに達成されたばかりだ。(レゴファンの話がWIREDのトップ記事になったってアレさ)。

この新たなチャンスは、わりと急にやってきたんだけど、僕のキャリアにとって大きな前進になりそうだ。僕は、ダラスの素晴らしいマーケティング代理店で、消費者交流の分野で仕事を手伝うことになる。

自分達がレゴで成してきたことを間違ってると思うから辞めるなんて思わないでくれよ。むしろ全くその逆で、僕は、充分なことをレゴ社で成し得たと思っている。
消費者との円滑な関係を築くという僕の仕事で、別の会社の手助けをする時が来たってことなんだ。

こんな大きな機会で無ければ、僕はLEGO社を離れようとは思わなかったし、コミュニティ開発企画室と僕が始めたコミュニティに関する仕事を中断することなく、確たるものになるまで見届けられただろう、と思う。

だけど、バーンズ&ノーブル(書店)で、WIREDの新刊を手にした時、僕は心配することなんて何も無いじゃないかって実感したんだ。もう引き返せない場所まで辿り付けたんだよ。僕らと皆の関係は今や、止めることなんかできやしない。レゴ社は、前代未聞の域で、全ての世代のレゴファン達と関わっている。

僕らは社内で目覚しい成果を成し遂げ、今や会社は社長以下全ての人間がコミュニティをその視野に収めている。僕らの新しい企業戦略の方向は、今もこれから先も、(全世代の)レゴコミュニティとレゴ愛好家諸君を最前面に押し立てていく。
そして、大きな変革の時には、僕らが何をしようとしていて、どうやってそれを決め、進めようとしているのかを分かる機会を必ずもうけるだろう。
僕の上司While Tormodは、まだ僕の後釜にベストな人選を進めているところだけれど、会社とコミュニティの間を取り持つというAFOLチーム目標をしっかり実現するためにも、新たな人選(まだ確定ではないけれど、おそらくビルンドで働いている人間になる)には時間をかけたいところだ。もっとも、北米担当のSteveと欧州担当のJanは続投して、日毎ファン交流とサポートの役割を果たしていくから、何も心配は要らない。

僕とレゴ社の契約は切れるけれど、別に遠い地に去るわけじゃない。僕自身、レゴ魂の埃を払って、もう少しまともなレゴ部屋にしたいと思ってる。
うは、僕は第5期LEGOアンバサダーだって狙ってるんだぜ?

何か質問があったら、遠慮なくコメント欄で聞いてくれ。メール(jake@lego.com)でも構わない。仕事の最終日は2月6日で、それまではビルンドに滞在しているけれども、出来る限り早く回答するつもりだ。
Tormod(tormod@europe.lego.com)も、直接聞きたい質問に喜んで答えてくれるだろう。もちろんSteve(steve@lego.com)とJan(jan@lego.com)だって同様だ。


こんな素晴らしい経験をさせてくれた、君達の一人一人に感謝を。


Jake McKee





※以上の文章は英語に拙い人間による[超訳]です。この訳文によって生じる一切の被害責任を、筆者はくしゃくは負わないものとします。
訳文訂正、誤字脱字指摘歓迎です。よろしく御指導お願いいたします。
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みんなのひとこと


>こういうコトになったというのは、それだけ昨今のLEGOの種々の嬉しい改善に対するジェイクさんの功績が並々ならぬものであったという証左

コミュニケーショングループにめざましい改革があったのは確かでしょうが、それがジェイクさん一人の業績に帰するものかと問われればNOでしょう。
もちろん、フォワードとして目ざましいパフォーマンスを発揮した事を否定するものではありませんが。

キャリアアップは一般的に、新たな挑戦やより高い待遇を求めてのものです。
LEGO社でこれ以上彼の望む改善や仕事の前進、待遇の向上を見込めないから…と考える方が現実的な気がします。すみません後ろ向きでw

あと、コミュニケーショングループが存在することは素晴らしいし歓迎すべき事態ですが『それでも灰色は戻らない』ことも同時に忘れてはいけないと思います。
現在、S@H USで旧色のバルクパックは売り切れています。

>AFOLが「教えて LEGOのエロい人!」
既存の表現に結び付けてる分、私の訳より素晴らしいw
『LEGO社のエロい人退職』だね^^
はく
2006/10/06(金) 15:17 【URL】 [ 編集]
だから"it was too funny..."なのね(笑)

AFOLが「教えて LEGOのエロい人!」をぶつける後釜の人が気になりますね。
ayucow
2006/10/06(金) 15:16 【URL】 [ 編集]
突起がないとエッチは出来ませんw そして、ポッチをなくしたブロックは組み上がることがない。

studを失ってしまったら、disconnectである。なんだか意外に含蓄のある表現のような気がしてきました。Jakeの同僚の頭の良さと愛情を感じます。
はく
2006/10/06(金) 15:15 【URL】 [ 編集]
表題『レゴは凸男(イロオトコ)を失う』の野暮な訳注:

原文では、"The Brick has lost a stud"。

studには、私達に御馴染みの「ポッチ(ブロックの凸出っ張り部分)」という意味と、その形状から連想されるものとしての「種馬」「選りすぐりの牡」「精力絶倫の男」「イケイケ男」の意味がある。

ここでは、Brick(レゴブロック)がlost a stud(ポッチレスになる)、に掛けて、「レゴ社が優秀なイケメンを失う」という意味を持たせているのだと思われます。
はく
2006/10/06(金) 15:15 【URL】 [ 編集]
やや!ビックリでした。
こういうコトになったというのは、それだけ昨今のLEGOの種々の嬉しい改善に対するジェイクさんの功績が並々ならぬものであったという証左でしょうか。

はくしゃく超訳が帰ってきててよかった……。

ありがとう、さようなら。>ジェイクさん
ayucow
2006/10/06(金) 15:14 【URL】 [ 編集]

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