HOW MANY S凸UDS TO LEGOLAND ?

レゴランドまで何ポッチ?旧世紀に最も賞賛された玩具への追憶と追悼
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earl-0's CITY HALL / BRICK FAN TOWN

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"BRICK FAN TOWN" is the first and the biggest LEGO-town-plan event held in Japan Sept./2008,
This event is the first trial in the respects that Japanese fans of LEGO hold their own event with the support of LEGO-JAPAN/TLCG. LEGO-JAPAN offer the place of event, LEGO-STADIUM in NASU-HIGHLAND-PARK/Tochigi.
And as the most unexperienced event for both of fan and company, those built-works [BRICK FAN TOWN] will be placed there at least for a few years to exhibit and develop them.
Personally, I suppose BFT would be the first trial of its kind among LEGO-town-plan events in the worldwide.
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Now here I show My Own Creation at the event, "The CITY HALL of BRICK FAN TOWN".
As first, I must mention that reflecting "collaboration" feature of this event and my "laziness", :-p
some surrounding works belong to other great builders, not me.
In particular, the runnel walk in right side of the hall, stairs and tile-plates in forecourt, and statues of Lion belong to each great other builder.

So I built the main building of the hall.
This 5th-floored old building has a symbolic clock tower and the terrace for speach of the honourable city mayor.
The ground floor has 20 pillars for own cloister, four walls of the hall are decorated with oriel windows and a little excessive (hehe!) sculptures.
As you see, I selected sand-yellow(tan) as main colour for an old european building. And then I picked up sand-green, black for the roof, old(true)-dark-gray for the basement.
Dark colours (Black, brown, and dark-red) were very useful to focus and tighten a colour-scheme of building, but maybe you've already known about such a thing.
This work is my 2nd experience about designing buildings. (The first work is fantasy-castle-themed one).
And also the biggest (most parts counted) work in my adult build career.
If you would like to see my CITY HALL, please check other pictures in my shelf.

Thank you.
Kotaro Ono/Earl-0
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■←■←■BFTお隣リンク■→■→■
ここは旧街区【市庁舎/はくしゃく】

東隣は【ジュノー・ガーデン/MisaQaさん
西隣は【水道橋跡/HIROさん
南西は【地下鉄市庁前駅跡/G@ひたひたさん
南隣は【凱旋門/MUTCHYさん

えー。今回、手前のお給金でLEGOを買える様になってからの「最大作品」に挑戦したことになるわけです。せっかくですのでその記録を残しておきたく思い、恥ずかしながら自作紹介の筆を取らせていただきます。

最初に申し上げねばならないのは、市庁舎周辺の素敵ビルドの数々は、はくしゃくの作ではなく、他の凄腕ビルダーさん達の手によるものだということです。
まず、市庁舎を両翼でドッシリ護ってくれている獅子像一対はジュンキーさんの作品(台座も含む)。
右側の水路公園はHIROさんデザインの理知的なそれを、市庁舎用にアレンジして製作してくださった伊藤さんの作品。
ゆったりと1/4円を描いて市長舎基部に上がっていく表階段と、それに連なる洗練されたタイル・パターンを担当してくださったのはnakanyさん御一家。
裏手に回りまして、路地も伊藤さん、裏階段の設計設置は参謀さん
何かしらこのキラ星の如くのオールスターっぷり。えー、なんですか、はくしゃく何もしてなくないですか?
皆様…本当にありがとうございました。 orz

さて市庁舎本体は、まー…見たまんまって感じですので写真を御覧いただくとしまして(クリックで拡大します。念の為)。ここでは自分の備忘録も兼ね、「メイキング・オブ・シチョーシャ」を「続きを読む」でお送りしようと思います。
お時間ある方は、暇潰しがてらお付き合いいただければ幸いです。
 

B R I C K  F A N  T O W N
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■ や さ し い 市 庁 舎 の つ く り か た ■
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@  C I T Y  H A L L  @


2008年7月初旬
BRICK FAN TOWN のマップの原型となる「叩き台案」の段階から、【市庁舎】の文字は記入されていました。
「欧州の街を造るなら絶対必要なものが3つある。それは【鉄道駅】と【市庁舎】と【大聖堂】だ」と主張する人間が居たからです。すみません他人事のように書いてしまいました。

LEGOの街なんだから、必要なのはどう考えても「【警察署】と【消防署】と【病院】」のはずなんですが、この謎の主張が意固地なまでに通されたため、【警察署】は街地図最後期まで登場せず、【病院】は専用の建物が建たず、【消防署】にいたっては「無い」という街が誕生する事に。ステキです。

この主張には、もう一つ大きな問題がありました。
【鉄道駅】は早々に担当を立候補してくださったので決まったのですが、7月初旬から中旬まで待てど暮らせど、【市庁舎】と【大聖堂】の担当者が現れなかったのです。
半ば「言いだしっぺの法則」が適用される空気の中、はくしゃくが、【市庁舎】を担当することになりました。
こ、この時…誰かがやってくれてればな…。orz

2008年7月中旬
【市庁舎】を造る覚悟を決めたあと、まず最初に行ったのがネットでの画像資料探しです。
Flickrを始めとする写真画像サイトで、片っ端から「Town Hall」「City Hall」で検索を掛け、キュンと来た画像を蒐集していきます。
あんまり集めすぎても焦点がボヤけて、何が何やら分からなくなるので、ある程度自分好みの画像が集まったところで、情報を整理してみます。市庁舎のデザインに必要な要素を洗い出そうというわけです。

●市庁舎は、柱がイッパイ建っている。特に正面の柱はナイスである必要がある。
●市庁舎は、平屋の大きな建物で、一部だけ不必要なまでに高い施設がビヨーン!
●市庁舎は、平屋部分の一層も縦に長い。他の建物のルールを外れて天井が高い。
●市庁舎は、残念なほど窓がイッパイある。
●市庁舎は、隙あらば彫刻家が彫刻を付ける。

この辺で、自他共に盛り上げる意味も含め、ラフ・デザイン・スケッチを描いてみることに。

気分は「ボブの絵画教室」。ブーツブツ独り言を喋りながらディスプレイに向かって描き込んでいきます。
「~デジタルですから失敗を恐れる必要は無いんです。使いたい部品を思い浮かべて要所要所に配置していく感じで~どんな部品を使えば出来るのか分からなくても、入れたいディテールは書き込んでいきましょ~う。放射状の丸窓なんかステキですね~きっとレーダーディッシュかなんかでなんとかなるでしょう…。そうそう、正面の柱はズキューンと長い必要がありますね、上から塗り潰して伸ばしましょ~う」

サイン周辺をよく見ると「Earl'sCo」と「urt」が、活断層的に分断されているのが分かるでしょうか。
これ実は、サインする前1層低い建物であったのを、描き終えた後「見栄えしないな~…えいっ」とばかりに中間層をコピペして増やした証拠なのですw デジタル・ペイントは、なかなかLEGOと相性が良いのかも。



絵のサインを見る限り、描画されたのは7月19日。中旬が終わろうとしていました。
早速、他のメンバーとビルド・アイデアや製作工程を共有する画像掲示板に、ラフ・デザインを投下してみます。

ほどなく、アキバさんが感想の電話をくれました。
「なんか、金持ちの家みたいじゃね?市庁舎っぽくなくね?」

失敗のようです。

2008年7月下旬
ラフ・デザイン・スケッチを書き上げて、造るものの方向性は大体見えた感があります。
さて。
あなたなら、上のスケッチのどこから造り始めますか?

私の場合は、時計塔から手を着け始めました。いくつか、自分なりの根拠があってのことです。



まず第一に、この建物の「顔」にあたる部分は、間違いなく時計塔であろうということです。
30cm~50cm程度の展示ベースの上に置かれた時、最も観衆の目にとまって眺められるであろう「時計塔」に、最も精神的余裕があり頭を回せる期間(=最も締切りから離れている時期)を充て、なるべく長期間再検討可能にしておく。これが、妥当な方法論に思えたわけです。

次に、「サイズ・物量」の観点があります。
これだけ巨大な作品を作るのは、自分の未体験ゾーン。一体どれほどの部品が必要になるのか、見当もつきません。
ラフ・スケッチの時点で、暫定のカラー・スキームや施したいディテールの概要は把握できましたので、順次「必要そうに見える(=結果、現在も大量に不良在庫化している)」部品の発注は始めていました。ですが、部品が1梱包も届かない状況で、いきなり大掛かりな全体ビルドを始めるのは無理な相談です。

時計塔であれば、ラフ段階から比較的詳細に部品イメージも妄想していましたし、市庁舎本体に比べ圧倒的に少ない部品で完成させられそうです。また、市庁舎本体よりも優先的に部品を選りすぐって建てる意味合いもありそうです。

最後に、「モチベーション」という大切なファクターがあります。
(G@ひたひたさんの様に)事前に「LEGO Digital Designer等のバーチャル・ビルドで設計図を引く」といった理路整然とした組み立てをできる方ならばさておき、(はくしゃくの様な)行き倒れバッタリな人種が、広漠な基礎部分を手当たり次第に進めていけば、頓挫は火を見るよりも明らかです。
何より、いつ完成するとも知れない「ショート・ゴールの無い」建築では、自分のモチベーションが続きそうにありません。

それよりは、まず自分の掌中で作成可能で、ためつすがめつ眺めながら、「うん、よし、進んでる進んでる!」と分かる小作品を完成させ、気持ちを盛り上げていった方が良さそうです。その完成品をゲージにすれば、モジュール全体も見えてきそうな気配もします。

以上の理由から、まずは「時計塔」の製作が決定したわけです。

「HarryPotter」シリーズの、一体成型屋根部品と時計盤プリントのレーダーディッシュを使うことで、まずは全体の調子を整え、大きさを決定します。
四面全てに彫刻フィグ像を埋め込み、アーチや柱で「縦方向」のリズムを重視しながら、水平面では「出たり引っ込んだり」を常に念頭に置いて組んでいきました。



また裏テーマとして、「HarryPotter」の屋根と時計盤に頼る以上、それぞれの部品にキチンと仕事を施して、生のまま出さない、というミニ・ゴールも設定しました。
その成果物の一つは、大屋根の基部に広がっている「ヒサシ」です。
3タイル分の厚みで、半ポッチ単位で拡がっていくこの「ヒサシ」は、角部分にプレート・ヒンジを用いることで屋根の八角形の縁に追随するなど、自分なりの造形へのコダワリが込められています。
「同じ部品を使った、似たコンセプトの建物があっても、一味違う出来に見えるように。」
そんな目標を掲げ、毎晩チョコチョコ時計塔を組み進めていたのが、この時期です。

2008年8月上旬
8月になり、あと1か月。そこはかとない焦り。おまけに我が家の冷房がブチ壊れる。諸条件重なってコンディションは最悪な時期に、時計塔と平行して作成を進めていたのが、出窓の付いた壁です。



言うまでもなく市庁舎のボディを支える大事なデザインであり、この壁の組み方が決まったことで、「もしかしたら完成させられるかも」という希望を感じたパートでもありました。

実は、この出窓、自分の完全オリジナルではありません。ネタ元があります。
市庁舎作成が決まってすぐの頃、Brickshelfを眺めていると、綺麗なレストランの作例が上がっていました
ご覧の通りレストランと言うよりは、ホテルかそれこそタウン・ホールとでも言った方が良さそうな大きさですが、気になったのは主塔に寄り添っている望楼です。
最初から「このデザイン、使える!!」だったわけではありません。…と言いますか、最初の感想は「接着剤使ってるの?」だったり(笑)。
ヒンジを使って角度出ししているらしき六角形の望楼。ですが、壁と壁の間に挟まっている円柱に無理がある感じがします。どうやって接続してるのやら…というか接着剤だよねぇ。…と、疑問を持ったまま画像を閉じ一日。

「…アレかッ!!! Σ(OnO)」
解答に思い至り、もう一度棚のフォルダを見つけ出して開きます。間違いありません。かつてとしやさんが愛してやまなかったオフセット・プレートです。
答が分かると、もう試したくて確かめたくて会社でソワソワしています(笑)。事ここに至っても、市庁舎デザインに回すことは考えていません。ヒンジで形成した六角形の角度に、オフセット・プレートがピタリと合うのか?結局無理ハメなんじゃないか?追試確認をしたいだけでソワソワです。

帰宅後、手持ち部品で仮組みしてみると…間違いありません。六角塔の角度に、オフセット・プレートから伸びた円筒パーツが、ピタリと実に精妙に組み込まれます。なんと美しい解答か…!!
嬉しくなって市庁舎そっちのけで塔を弄り回している内に、塔を開いて壁の様に組み直せることに思い至ります。2ポッチの出窓部分は、壁に戻る時ぴったり6ポッチ。ヒンジを互い違いに差し込みあうことで、出窓同士の間は2ポッチで済みます。
2+6+2+6+2=18。
出窓二つを備えた壁に、16ポッチ長のTechnicビームがピタリと沿った時、市庁舎の壁はコレでイケるという確信となったのでした。

ちなみに、出窓の天井と床の処理は、自分でなんとかしました。
床は45度のウェッジプレートで、斜めに当たる部分はタイルを貼って密着。
天井は、出窓の上で4幅、壁に戻る所で6幅、その間は5幅がピタリとはまります。斜めの壁の上にサンド・グリーンのジャンプ・タイルを貼って、そのタイルのポッチ同士が5幅で繋がった時は、ちょっとした感動でした。数字からすれば当たり前なんですけどね(笑)。

…ところで、ネタ元になったレストラン作例。
見た当時は、「黄色に茶色なんて随分ハデだなぁ」なんて思っていたんですが…今見返すと、実に鮮やかに映えるモデルで、ビルド・アイデアも満載の素晴らしい作品ですね。
アイデアを頂いて、より進化していなければいけないはずの拙作より、ズッと良い感じです。トホホー…orz

2008年8月中旬
さて、8月上旬も最後の10日のこと。
BRICK FAN TOWN事務局から、全参加者へ「なつやすみのしゅくだい提出」が通達されました。いわく「8月15日までに必ず進捗状況の写真を提出せよ」。ギャース!
以下、指令内容の引用(赤字も原文ママ)。

---■手付かずで、何も進んでない場合は、その旨申請してください。この時点で何も進んでなくても、参加は拒否しませんが、手付かずの報告も無く、写真を提出しなかった方の参加はお断りさせていただきます。

なにせ、50人からのビルダーに「作品構想/部品準備含めて2か月で何とかせよ」とまで言い放っちゃうバカイベントですから。
指令内容も「みんな何も造ってないかもしれん…」と言う、なみなみならぬ緊張感に溢れていますwww

ではでは、ここまで偉そうにグダグダ口上を述べてきたはくしゃくの、赤裸々な8月15日チェーック!ハイ、パネル・オープンっ、
ドーン!


ウヒャオイエ!
誰か、市庁舎、たのむ…。

左から順番にチェックしていきましょう。
●まず時計塔。ほぼほぼ形になっていますが、屋根周辺の「ヒサシ」部分が、三重でなく、未だ二重です。また屋根先端も、形状より同一色を優先した選択に(先端部品にサンド・グリーンが無いんですよ。不思議ですけど)。結果、最終版よりモッサリした印象です。
この時計塔がさらに微調整されることになるのは、まえすとろ作の劇場の主塔がかなりイイ出来になったのを見てしまったからだったり。皆で一緒に造る、って大変ですが大事なんですね。
●壁。出窓のデザインが出来て毎晩量産していました。実は「2層重ねて使用する」案は、ここで写真撮影用にまとめていて初めて思い付いたものです。行き当たりバッタリ。一度重ねてしまうと、もう二度と単層には戻れない魅力を放っています。
●主柱。カリグミ…って言うかよくさらしたな、これ(笑)。少しでも多く見せて自分を元気付けたかったのかもしれません。縦バー付のブロックスケート・ボードの車輪を挿して並べ、バルコニー・テラスの柵に見立てるアイデアは、この頃既に思い付いていたらしい。
●基部。旧濃灰のヘッドライト・ブリックが(意外にも)まとめて大量に手に入らず、煉瓦造りが遅々として進まず。基礎部で絶対必要になるので、勤務疲れや暑さで頭が回らない日は、こういう単純労働をしていたんですが…全然足りないんですよ、これ。
●屋根。完成図とスケッチを見比べていただくと、今回スケッチ段階で完全に把握し間違えてるのが、このミニ屋根の大きさです。スケッチがイメージだけで描かれてるのがよく分かりますね(笑)

〇アーチウェイ。本制作日誌が、「10日単位」というザックリしたタイム・スケジュールにも関わらず遅々として進んでいないのは、はくしゃくの手が遅いという致命的な原因(笑)の他に、総延長4m60cmにも及ぶ、この空中回廊を横で組んでいたというのがあります。
多くのメンバーにお手間を掛けさせてしまったこの回廊は、施工にあたって多くの反省を生んだのですが、中でも大きかったのは、「設計をもっと早めて、皆に分散して造ってもらうべきだったなぁ」って点ですかね。あっはっは…orz

そんなこんなで、8月15日時点では土台すら出来てないぞ市庁舎!
那須ハイ設置日は9月6日!延期は不可!!
本当に何とかなってしまうのか?それともやっぱりダメなのか?

2008年8月下旬
8月25日時点での写真です。

市庁舎0825thumb

なんとなく完成品よりカッコ良く見えるのは、アオリの構図なせいもありますが、ニケの女神像がカッコ良かったり漫画が鉛筆下絵の方が上手く見えたりするのと同じ理由…人の脳味噌には、欠損部分を「自分の理想」で補完して見る機能があるから…だと思われます。
既に時計塔は本番バージョン…て言うか、これ本当に集合設置10日前の画像なんでしょうか?回想しているだけなのに胃が痛くなってきました…。

前回の写真から10日経ち、新たに付け加えられた部分は正面屋根と彫刻。
建物の顔にあたる「ファサード」と呼ばれる部分が組み終わっています。



クリックで拡大します。
ラフ・スケッチの妄想で描いた「放射枠を持つ丸窓」は、車輪をクリップ・タイルで挟んで設置することで実現。また、車輪の後ろには、直径5ポッチの皿部品(透明クリアー)という、Scala/Belville発の珍部品を組み込んで「窓ガラス」としています。ハイライトの白い反射が見えるのは、この部品のおかげなわけです。
丸窓周辺の幾何学模様彫刻は、全体写真で見ると悪くない感じですが、こうしてアップで見ると「もう少しやり様があったんじゃ…?」という印象。太陽をイメージしている歯車アクセルの組み合わせは(ありがちですが)お気に入りです。

ちなみにバルコニー奥、市庁舎本体に入る部分のゲート枠の造作は、9月7日(日曜日)設営二日目の会場で作成しました(笑)。

バルコニー下の彫刻は、15日以降に重点を置いて作り込んだ部品です。中央には権威の象徴「ライオン」、その両翼で智慧と知識を司る「フクロウ」が睨みを効かせ、証言者/記録者として「オウム」が背後に控える構図。…と、まぁ説明は後付けで(笑)。濃灰の動物系部品で使えそうなのをヒィコラ盛り込みました。
オウムの尾羽が基礎部に干渉したり、フクロウが一定の方向を向けないと他の部品と干渉したり、密度感を出すのに結構苦労した記憶があります。屋根下と違い、こちらの彫刻は、タン色の枠組の奥に彫り込む(埋め込む)感じを出せたので、割と満足。
市庁舎の正門を飾る、文字通り「顔(ファサード)」になったと思います。

カレンダーはめくれ、いよいよ9月。
会社に夏期休暇届を出した私は、9月2日から家に引きこもる事に…。

(つづく)
 
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みんなのひとこと


この時点で10日前ってΣ(・ω・ノ)ノ!
度胸あるなぁ。
みんなこんな感じだったのかしらん。
ホント、他の人のメイキングも見てみたいですね。
今年は自分は「逃げた感」満載だったので、来年は逃げません(笑
shinob.
2008/10/18(土) 22:28 【URL】 [ 編集]
まえすとろ>
>無理やりにでも9月6日のゴールに間に合わせちゃうはくしゃくの根性
複数の理由が重なって、今回は本当に「逃げちゃダメだ」な状況でしたからねぇ…つらかったです。皆様も同様だとは思いますが、いろいろこー、余計にね(苦笑)。

>はっきり言ってデザインで楽してますた(爆
元デザインがあったらあったで、画像情報の取捨選択と、部品選定の妙があるじゃないですか。
誰が言ったか「再現系なんて簡単です」って、大嘘だと思います。


ポニーライドさん>
>こういう幾何学的な模様や形の連続って、うっとりです。
チャンスがあったらお見せしますが、会場で準備中に撮影していただいた「ひたすらアーチ回廊だけ続く構図の写真」なんて、もぉハァハァものですよ?(笑)


G@ひたひたさん>
>いわゆる「筆の置き処」ですね。
>物づくりでは必ずしも自己ベストが最善とは限らないです。
そうなんですよねぇ(OnO;;;;)耳が痛いですわー。

>私は何をやっても努力しているように見えないようです。
ちょっとしか御一緒してませんが、なんだか理解できる感じがして笑っちゃいました。失敬。

>メイキングは年内目処に何とかやってみます。
途中画像は無くとも、思考の過程や生成されていく作品とのインタラクション、周囲の反応とその分析なんかを語っていただくだけで興味深いです。私も今回はその辺も意識して、わりかし赤裸々に綴っているつもりですし。楽しみにしてます。


ジュンキーさん>
>僕も経過は写真撮ってないんで、記事にはならんですよ。
同様で、メイキング・コメントと言いますか製作解説と言いますか。皆さんのをまとめると、ちょっとした模型誌みたいになるかもしれませんね(笑)。

>まともな顔?の人がもういなかったんで。
wwww 会場では結局、「ニッコリちゃん」は余っていたようなw
はく
2008/10/17(金) 02:55 【URL】 [ 編集]
屋上の住人、感謝です。殺風景だとは思ってたんですよ。
まともな顔?の人がもういなかったんで。
メイキング…
僕も経過は写真撮ってないんで、記事にはならんですよ。
仮組みと、完成品バラ撮りなら、お送りします。
ジュンキー
2008/10/17(金) 00:37 【URL】 [ 編集]
>御本人には意外かも知れませんが(笑)、
‥意外ですw、市庁舎や伊藤さんのデパートが出てきた時は、本気でもう一度やり直そうと思いましたから。あと1ヶ月あったら、全部チャラにして64幅で、場所も変えて‥とかやってたと思います。

>もう一段階過剰に出来るんだけど、しない。
>踏み込む技量は持ってるんだけど、使わない。
いわゆる「筆の置き処」ですね。物づくりでは必ずしも自己ベストが最善とは限らないです。良くできた小屋組みでも手垢だらけだと白木が台無し‥という。
‥でも、小学校の教師や親からよく言われた事を思い出しました(笑)
一生懸命な子供を見たかったのは分かりますけどね。私は何をやっても努力しているように見えないようです。(本当に技術が無かった‥というオチは付けた方がいいですか?w)

でも、正直、市庁舎の窓は私には思いつかないと思いますよ。それ以前にヨーロッパの町並みってどんなん?ってあたりからだったので、スキル以前にイメージの引き出しすら持ち合わせていませんでしたから。

メイキングは年内目処に何とかやってみます。‥ただ、組み立て自体は一棟2~3日で一気にやっちゃったので、途中経過の画像が無いんですよね~。ホント、時間が無かったですよねw
G@ひたひた
2008/10/16(木) 14:56 【URL】 [ 編集]
4mの空中回廊って、すごい!!
夏休みの宿題写真が見れてうれしいです☆

アーチの連なりや主柱を見るだけで、わくわくしますよ♪
やっぱりレゴっていいなあ。
こういう幾何学的な模様や形の連続って、うっとりです。
作るのは大変なのでしょうけど。

ポニーライド
2008/10/16(木) 11:54 【URL】 [ 編集]
やっぱり、またどっかで人に迷惑掛けてたんですねゴメンナサイw
>劇場の主塔

でも、劇場なんてバリバリの元ネタありきですから、
はっきり言ってデザインで楽してますた(爆
なのでオリジナルに作っちゃう皆さんはホントにスゴイですw
さらに、無理やりにでも9月6日のゴールに間に合わせちゃう
はくしゃくの根性に至っては、もう・・・(以下略ww)
藤田
2008/10/15(水) 23:27 【URL】 [ 編集]
なんか文章量も長くなり、言い訳と状況説明に終始していて、今ひとつエンターテインメントに欠ける感じがする今日この頃。
もうちょっとビルドの工夫や細かい部分の説明の方が面白いのかしらん、とかとか。


ジュンキーさん>
どもども!
ジュンキーさんの理髪店も、現地で感心しっぱなしでしたよ~。
屋上にソバカスちゃんを勝手に置いて、雰囲気がパァッと和んだのをニヤリとしたり。いろいろ楽しかったです。
ジュンキーさんのメイキングもどこかに載せてくれませんかね…文章と写真もらったら、うちで記事にしても良いですよwすげー見たいです。


shinob.さん>
>「ハリポタパーツを大量に使っているのにそれを感じさせないのはスカスカじゃないからかっ!」
純正ハリポタパーツそんなに使ってるか?
時計塔屋根、小楼屋根x4、列柱x20、梟と獅子の彫刻、大時計x4、ゴブリンの頭、ドビーの頭…むぅ、結構使ってますな(笑)。

や、でも今回使ったパーツは、存外細かいデザインがされてて使い良い部品ばかりだよ? 最大パーツである時計塔屋根が、組み合わせた時縦横の長さが違う(=正四角錐では無い)のには閉口させられましたが。
はく
2008/10/15(水) 02:32 【URL】 [ 編集]
をー。続いてる(笑

元ネタのレストランすてきだねぇ。
来年、作る予定の税関にも有効活用させていただきます。
円高の今がチャンスと和風煉瓦建築を今からぐだぐだと考えているとこ。
市庁舎を最初に見た時に、「ハリポタパーツを大量に使っているのにそれを感じさせないのはスカスカじゃないからかっ!」と思いました。
出窓の屋根はこんな風になっていたのか~。
現場ではよく見ている時間がなかったのでおもしろい。
さらに続きを楽しみにしています。
shinob.
2008/10/14(火) 09:06 【URL】 [ 編集]
こんばんは。制作記録、楽しく読ませて頂いてます。
僕自身、部品の必要量とかさっぱり読めなかったので、
同じような苦労が有ったんだな~なんて思いました。
まあ、規模が全然違うので、比べたら失礼ですが。
続き楽しみにしてます。
ジュンキー
2008/10/14(火) 01:38 【URL】 [ 編集]
G@ひたひたさん>
>理路整然とした組み立てのふり…がお役に立ちましたか。
ふりかよッ!!! Σ(OnO )
ちょ、満足そうに微笑んでおもむろにうなづくなッ!!!!ΣΣ(OnO#)

>あれはイラレで描いたので、3面よく見ると素敵な矛盾だらけですよ。
どんな風に描かれて「組み上げ」てらっしゃるのか、 とても興味があります。
あの図の公開も含めて、BFT建物作品のメイキング記事を上げていただけませんかね…?

※バス含め、G@LEGOLANDにニヤニヤしっぱなしでしたよ、今回。

>欠点はどうしても平面的になってしまう所ですね。抑揚が無いというか。
>あれ(出来たもの)を参考に見ながら、作り直せたらもうすこし皆様のレベルに近づけたかな~と。
G@ひたひたさんの作品は、BFTの中で個人的に「凄いなッ!」と思った屈指の建物の一つです。
御本人には意外かも知れませんが(笑)、市庁舎を造る時のライバルといいますか目標といいますか。結局到達できなかった高みでもあります。

何が素敵かと言うと、
>抑揚が無いというか。
…の裏返しなんでしょうけど、「抑制と管理の効いたデザイン」と言ってみます。

もう一段階過剰に出来るんだけど、しない。
踏み込む技量は持ってるんだけど、使わない。

タン主体の建物に見せつつ、オモテには怖くて使えない赤や濃い青を、一段奥まったアーチの後ろに置く。それで上の記事で言及したレストランの様に派手になるわけでもなく、全体の落ち着いたタンの印象はそのままに、色彩の隠し味でアクセントも出てくる。

各部分に難しいテクニックが使われているわけではない。でも、ノッペリはしない。
タイルを貼ったヘッドライトパーツによる、レンガブロックの基本表現も施す。それも最小限で、リズミカルに配置することで、より多く密集させた作品よりも効果を的確に出す。

「丁寧に、巧妙に仕事がされた、定番料理」の味。
それこそがLEGOLANDの一面なわけで、私が目指したいと願う作品の形の一つでもあります。

市庁舎しかり、自分は「組み方」「ヘンな部品」「特色」に酔い痴れてしまうあまり、雑味の多い、複雑玄妙な、しかし食べ終えてみると味の記憶があまり残らない、そんな作品によれがちです。
この点で、今回(サクサクと(笑))2つの建物を仕上げられたG@ひたひたさんのセンスに、はくは密かに嫉妬しているのです。
はく
2008/10/13(月) 09:26 【URL】 [ 編集]
理路整然とした組み立てのふり…がお役に立ちましたか。
あれはイラレで描いたので、3面よく見ると素敵な矛盾だらけですよ。
まぁ、ああいったおおまかな道標がないと、
建物全体でトライ&エラーする体力も時間もありませんでしたので…

欠点はどうしても平面的になってしまう所ですね。抑揚が無いというか。
あれ(出来たもの)を参考に見ながら、作り直せたらもうすこし皆様のレベルに近づけたかな~と。
G@ひたひた
2008/10/12(日) 12:13 【URL】 [ 編集]
ポニーライドさん>
>細かいところに手を掛けてあるからこそ、
>建物がグレードアップして見えるというか…。
ありがとうございます!
自分でも「ミニフィグ・スケールの大型レリーフ」は、いつか挑戦してみたいモノだったので、今回は良い機会だったと思います。
造ってる過程では嬉し楽しだったのですが、出来上がってみると先達の作に比べてまだまだ未熟な感じもします。今度はもっと、いろいろ可能性を練ってみたいですね。

時計塔の彫刻は、仰るとおり四面全部に、それぞれ別の彫刻が置かれています。是非覗いてみてくださいw
はく
2008/10/11(土) 20:18 【URL】 [ 編集]
あれ?…って、
はくさん!
笑っちゃいました!!
ライオンや、騎士像も素敵ですが、
私が言いたかったのは、時計塔の彫像や、
市庁舎正面のフクロウのレリーフなどのことですよ☆☆

細かいところに手を掛けてあるからこそ、
建物がグレードアップして見えるというか…。

本当に「こういう彫刻(自分も作れたら)素敵だな~。」
と思ったのです☆

時計塔の彫像は四面全部にあるんでしょうから、
那須に言ったらぜひじっくり見せてもらおうと思っています!


ポニーライド
2008/10/10(金) 12:27 【URL】 [ 編集]
ポニーライドさん>
>市庁舎の彫刻たち、素敵ですね☆
一番ステキなライオンの彫刻はジュンキーさん作ですっ!
ちなみにもう一つステキな彫刻は、横の水路遊歩道の騎士像で、こちらは伊藤さん作です。
…あれ?

>メイキング…の続きも楽しみにしています!
もー、なんと言いますか記事にしなきゃやってられんほど心血注ぎ込みましたので、ちょこちょこ続けていきます。
作品同様、完成するといいなぁ(笑)。


shinob.さん>
>続きはあるのかないのかわかんないけど、楽しみにしてまするw
「やりっぱ」なはくの性格をよくつかんだ一言をありがとうw


アキバさん>
そんな見え見えのオチは書きませんよ(´3`)ノシ
はく
2008/10/08(水) 23:52 【URL】 [ 編集]
いやいや、今スケッチを見ても…ってことですよ。
現物は、スケッチと違ってフロアごとの高さがあるので、
とても一般住居には見えません。

あとは、たぶん横幅がなかったので、そう思ったのではないかと(記憶あやふや)。
もっと、どでーんと、横幅64ポッチくらいあれば、
よかったのではないかと…。

>出演
ああ、そして最終回のオチも、自分だと気づいたorz
アキバ
2008/10/07(火) 10:19 【URL】 [ 編集]
最初に見た時に「はくしゃくって絵もうまいんだー」って思った。
続きはあるのかないのかわかんないけど、楽しみにしてまするw
shinob.
2008/10/06(月) 22:42 【URL】 [ 編集]
はくさん、こんばんわ!
市庁舎の彫刻たち、素敵ですね☆
まだ、現地に行けてないので、
こんなに細かく見れてうれしいです!
メイキング…の続きも楽しみにしています!
ポニーライド
2008/10/06(月) 19:01 【URL】 [ 編集]
さーたんさん>
>つづき楽しみです。
はーい!ちょこちょこ書き足していきますので、よろしければおつきあいくださいませ~ノシ


アキバさん>
>そんな、出演のさせかたしなくても…
出演のさせかたというと私小説みたいですが、これ日記ですよ日記。

>…とはいえ、今みても、
>時計塔と両側の登楼(?)っぽいのがないと、
>そう見えるような見えないような。
実際作品を見てもってコトですね?ま、市庁舎なんて元々貴族のマナーハウスに毛が生えた様な設計なんですよ…多分。

…つーか、スケッチの段階から時計塔も登楼あるのに言われてるのだがw
はく
2008/10/06(月) 18:21 【URL】 [ 編集]
ちょっw
そんな、出演のさせかたしなくても…ほとんど悪人だ!w
しかも、キャラ的には「はくしゃく」とカブってるような感じもするしー。

…とはいえ、今みても、
時計塔と両側の登楼(?)っぽいのがないと、
そう見えるような見えないような。
いや、所詮ホテルを造ればラ●ホ扱いされる人間の戯言ですから。
アキバ
2008/10/06(月) 13:26 【URL】 [ 編集]
こうゆうメイキングドラマって、なかなか見られませんから。
つづき楽しみです。

さーたん
2008/10/06(月) 12:55 【URL】 [ 編集]

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